紀要論文 初年次教育としての役割を持った「スポーツ実技」授業実践\n-大学生として、能動的に学ぶ姿勢を作るために-
I Implemented Lessons in "Sports Practice" as Part of the First Year's Education -In Order to Create an Attitude of Active Learning in University Students-

髙村, 秀史

内容記述
 最近, 「大学の学校化」, 大学生の「生徒化」という言葉をよく耳にする. 筆者が担当するスポーツ実技を履修する1 年生の動向を観察すると, 「授業出席率が高く, まじめで, 言うことをよく聞く学生」が多い. しかしその反面, 「自ら能動的に学ぶ姿勢, 意欲, 意識が低く, 指示がなければ動けない学生が増えている」という実感がある. 高校教員の経歴を持つ筆者は, この傾向を「高校生」の学習スタイルに近いものと感じ, 「まだ学生化できていない生徒」と捉えた. このような学生に対し, 高校時代の「体育」と, 大学での「スポーツ授業」の学びのプロセスの違いを実感することが「大学生として学ぶ姿勢, 技術」を身につけさせ, 「生徒の学生化」のために有用であると筆者は考えた. そのためにアクティブラーニング,反転授業, グループ学習, ICT (Information and Communication Technology) 活用など, 様々な学習手法を使って授業を展開した. 本稿では実際に展開した実践の報告とともに, 得られた知見を報告する.
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