紀要論文 アトキンソンの失業保険論における産業進歩の可能性

天池, 洋介

138pp.15 - 30 , 2018-03-31 , 日本福祉大学社会福祉学部
ISSN:1345-174x
NII書誌ID(NCID):AA11400425
内容記述
 アトキンソンはイギリスにおける失業保険削減と所得の不平等化に対して,制度的要因を分析することでその原因と内在的な必然性を考察した.労働市場の2部門モデルでは,失業保険給付が「よい仕事」への雇用補助金となり,「よくない仕事」からの労働移動を促進することで,賃金と生産性の累積的上昇過程の形成が検討できる.そのためアトキンソンの失業保険制度は,ウェッブなどの産業進歩論の系列に位置づけることが可能である.
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