Departmental Bulletin Paper 「成長戦略」と女性の活躍推進
Growth Strategy and the Promotion of Women’s Active Participation
セイチョウ センリャク ト ジョセイ ノ カツヤク スイシン

青山, 悦子  ,  アオヤマ, エツコ

Description
 政府は、今後、労働力人口が大幅に減少すると試算されるなかで、最大の潜在的労働力として、女性の活躍推進を、「成長戦略」の中核と位置付けた。そのため、2013年6月には「日本再興戦略」のなかで、2020年までに指導的地位に占める女性の割合を少なくとも30%程度、25歳~44歳の女性の就業率を73%にするという成果目標が設定された。さらに、ここにきて働く女性への政府の支援策も一気に脚光を浴びている。2017年度末までに約40万人分の保育の受け皿確保、育児休業給付の拡大、女性の登用状況の見える化、2019年度末までに約30万人分の学童保育の受け皿確保、さらに民間では上場企業における女性役員の誕生、女性の就業者数の増加など、政府がいう「女性が輝く社会へ」の取り組みや民間のアクションも徐々に動き出している。 そこで本稿では、「成長戦略」で一躍脚光を浴びている女性の活躍推進が、働く女性たちにとってどのような意味を持ち、いかなる影響を与えることになるのかについて現状を検証しながら考察している。
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