Departmental Bulletin Paper 『子育てに「もう遅い」はありません』を前向き子育てプログラムで読み解く
Understanding of the book of “It's not too late for parenting” by Positive Parenting Program

藤田, 一郎

2pp.53 - 57 , 2016-12 , 福岡女学院大学大学院人文科学研究科発達教育学専攻
NCID:AA12749864
Description
発達教育学フォーラムで内田伸子先生の講演を拝聴し、私が考える子育て観ととてもよく似ている、共感する内容が多いと感じた。とくに「子どもを伸ばす3つのH、ほめる、励ます、(視野を)広げる」は納得のいく言葉であった。その理由として子どもへの関わり方が前向きである、つまり私が実践している前向き子育てプログラム「トリプルP」との共通点が多いことに気付いた。そこで内田先生の著書『子育てに「もう遅い」はありません』をトリプルPの子育て技術に関して共通点や相違点に注目して読み解くことにした。内田先生は脳科学、心理学、教育学にもとづき、子どもの年齢に応じた親へのアドバイスなど多くの知見を述べていた。トリプルPグループワークでは参加者の子どもの年齢(1~12歳)を区別せずに説明しているが、個別相談では子どもの発達年齢に応じた細やかな対応が可能であり、新たに相談に応用できる知見やアドバイス等を得ることができた。
Full-Text

http://repository.fukujo.ac.jp/dspace/bitstream/11470/306/4/%e7%99%ba%e9%81%94%e6%95%99%e8%82%b2%e5%ad%a6%e7%ac%ac2%e5%8f%b753-57p.pdf

Number of accesses :  

Other information