紀要論文 術後遠隔期に再評価し得た肺底区動脈大動脈起始症の1手術例

山本 滋:筆頭著者:責任著者  ,  南方 孝夫  ,  大島 穣  ,  氷室 直哉  ,  富田 由里  ,  片岡 大輔  ,  谷尾 昇  ,  門倉 光隆

75 ( 4 )  , pp.480 - 485 , 2015-08 , 昭和大学学士会
ISSN:2187-719x
内容記述
症例は25歳の男性。主訴は血痰。1999年8月より主訴および微熱が出現。胸部X線写真、胸部造影CT、MRAおよび大動脈造影にて肺底区動脈大動脈起始症と診断した。同年9月、異常動脈の結紮・離断ならびに左肺下葉切除術を施行した。異常動脈は直径9mmで下行大動脈より起始し、肺の一部はS10を中心として暗赤色に変色していた。下葉へ流入する本来の肺動脈は2本のみ存在し、各々径2.5mmであった。術後経過は良好で23病日に退院した。手術から14年9ヵ月経過したところで施行した3D-CTで、異常動脈切離断端に瘤化の無いことを確認し得た1例を経験したので報告する。(著者抄録)
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