Departmental Bulletin Paper 病棟看護師と訪問看護師の退院支援における連携に対する認識 : がん患者の訪問看護連絡票実施後の評価

宮下, 真子  ,  大槻, 久美  ,  五十嵐, ひとみ  ,  井上, 紀子  ,  遠藤, 恵  ,  浦山, 美輪

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がん患者に病院と在宅の間で継続したケアが提供されるためには病棟看護師と訪問看護師との連携が重要である。しかし連携など退院支援に困難感を抱く病棟看護師は多い。本研究では退院支援を行った患者の在宅療養の状況を訪問看護連絡票によって訪問看護師から病棟看護師にフィードバックの試みが行われたことに関して、その前後の病棟看護師の退院支援や連携に対する認識の変化および訪問看護師との認識の違いについて検討した。フィードバック後に退院支援に変化が生じたと回答した病棟看護師は34.5%で、変化があったと感じた看護師は、病棟看護師が在宅を意識した関わりを考えるようになったと回答した。連携においては病棟看護師、訪問看護師ともに地域連携室が連携をとってくれるので互いに連携はとっていないという認識であった。訪問看護連絡票の継続使用など、病棟看護師にとって在宅療養や訪問看護師が身近な存在になるための取り組みが一層必要である。
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