紀要論文 生活習慣の見直しによる学習姿勢の変容を目的とした朝食摂取プログラム(朝カフェ)の試み
Comprehending the effect on learning attitudes through a breakfast program

古林, 俊晃  ,  鈴木, 誠  ,  西山, 徹

内容記述
本学の医療系学部の学生を対象に、生活形態、朝食摂取および朝食摂取プログラム(朝カフェ)実施後のアンケート調査、ならびに朝食摂取習慣群と非習慣群とで視空間認知を伴う集中力テストを実施し、学生の朝食を踏まえた生活習慣の現状と朝カフェの効果を検証した。朝カフェは朝食から始まる生活習慣リズムの形成を意識させ、以て学習姿勢の変容を促すことを目的として企画された。平成25 年度の後期に3 期、一期を連続する5 日間とし(初回のみ10 日間)、午前8 時から9 時の間に朝食と速読による読書を行った。アンケート結果より、対象学生の生活習慣リズムは不規則であったが、朝食摂取の重要性は意識していた。その一方で食事内容には無関心であることが示された。朝カフェの実施により「生活習慣の改善に役立った」、「授業に集中できた」、「意欲がわいた」など肯定的意見が多く見られた。集中力テストでは、朝食摂取習慣群で非摂取群に比し高値を示した。朝カフェによる朝食の効果だけでなく、朝食から始まる生活習慣の有効性を意識させることは、学習姿勢の変容に有効な手段となる。
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