Presentation 輝尽性蛍光体検出器のLET依存性を利用したイオン核種弁別法

榊, 泰直  ,  西内, 満美子  ,  ドーバー, ニコラス ピーター  ,  近藤, 康太郎  ,  岩田, 佳之  ,  宮原, 巧  ,  渡辺, 幸信  ,  神門, 正城  ,  近藤, 公伯

2018-03-24
Description
量研機構・関西研では超高強度短パルスレーザーJ-KARENレーザーのアップグレード]により世界最高の集光強度を照射ターゲットに実現可能なシステムになりつつある。 その最高集光強度を利用し、我々は重イオンターゲットと相互作用させ、重イオンの多価電離および高エネルギーに加速を行っているが、様々な核種が様々なエネルギーかつ、電離状態と成りえるレーザー駆動イオン加速においては、多価電離状態の重イオンが加速されたことを高い確度で証明する方法については、一般的にまだ確立されたものではない。 そこで、輝尽性蛍光体検出器(イメージングプレート)を用いて、イオン核種同定を行うことを考えて、QST放医研のHIMAC加速器によって炭素、キセノンの元素を利用し、その核種依存の特性を総合的に解析し、新たなイオン弁別手法を開発した。今回の発表では、イメージングプレートによる重イオン計測のモデルを説明し、それによりイオン核種がどの程度の確度で弁別可能かを示し、JKAREN-Pで得られた結果を議論する。
日本物理学会第73会年次大会

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