Presentation レーザー加速電子のポインティング安定性向上について

神門, 正城  ,  エシロケポフ, ティムル  ,  コーガ, ジェームズ  ,  小瀧, 秀行  ,  中新, 信彦  ,  黄, 開  ,  森, 道昭  ,  ブラノフ, セルゲイ  ,  林, 由紀雄

2018-03-23
Description
高強度・超短パルスレーザーをガスプラズマ中に集光して電子を加速するレーザー加速においては、準単色(1-10%)で高指向性(~mrad)、超短パルス(~1-10 fs)、低エミッタンス(0.1-1 mm-mrad)の電子ビームがある程度の再現性で得られるようになってきた。これに伴い、このレーザー加速電子ビームを用いた加速器の応用として逆コンプトン散乱X 線(ガンマ線)、X 線自由電子レーザー、超高エネルギー加速器などが考えられている。しかしながら、レーザー加速電子ビームのポインティング安定性は図に示すように、mrad程度であり、加速器として調整を行うには不十分である。加速に用いているレーザー光のポインティング安定性はおおよそ μrad のオーダーであり、レーザー加速電子の安定度はそれより二桁から三桁程度悪い。本発表では、この原因として電子入射の非対称性とレーザー波形について議論を行う。
日本物理学会第73回年次大会に参加し、発表を行う。

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