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JT-60SA中心ソレノイドにおける過渡応答による導体間電圧の評価JT-60SA中心ソレノイドにおける過渡応答による導体間電圧の評価 |
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"/村上, 陽之/"村上, 陽之 ,
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Description
T-60SA用中心ソレノイド (CS) は4つのモジュールから成り、1モジュールは8層パンケーキコイル6個と4層パンケーキコイル1個の計52層のパンケーキコイルで構成される。1モジュールあたり最大10 kVの端子間電圧が印加されるため、一つの層間に印加される設計値は0.38 kVである。しかし、電源電圧に変化が生じコイル内に過渡的な電圧が加わると、導体間に不均一な電圧分布が生じ局所的に過電圧がかかるため、導体間の絶縁が破損する可能性がある。本研究では作成した解析モデルにおいて、電源電圧が時間変化した際の過渡応答を解析し評価した。
平成30年 電気学会全国大会