Conference Paper バブリング法による水中ラドン濃度測定について

神代悠希  ,  石原万己  ,  藤井さとみ  ,  安岡由美  ,  細田正洋  ,  岩岡和輝  ,  床次眞司  ,  ミロソラフ, ヤニック  ,  武藤潤  ,  長濱裕幸  ,  向高弘

Description
RAD7を用いたバブリング法は,水中ラドン濃度25 kBq m−3以上で,鉱泉分析法指針に記載されている液体シンチレーションカウンタによる定量と同等に測定できることが分かった。空気中ラドン濃度においては,測定器としての感度がRAD7の10倍程度高い基準モニタとRAD7での並行測定を行い,RAD7が基準モニタと同等に測定できるには,252カウント必要であることが分かった。このことから,バブリング法で,RAD7の250 mL容器を用いて20分測定 (5分4回) した場合,水中ラドン濃度5 kBq m−3が測定下限値であることがわかった。この下限値が10 kBq m−3以下のため,飲料水ラドン濃度基準値100 kBq m−3の判断に,バブリング法を用いることができることがわかった。

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