Presentation Giant Cluster Ion Inertial Fusion Driver設計概要

高山, 健  ,  百合, 庸介  ,  川久保, 忠通

2017-12-26
Description
荷電粒子ビームを用いる慣性閉じ込め核融合においては、GeV級の大電流重イオン(1価の鉛イオン等、kA級)が必要とされており、従来の加速器技術では、低い加速効率や強力な空間電荷効果に起因するビームハンドリングの困難さが解決すべき主要な課題である。一方、近年KEKで開発・実証された誘導加速器技術により、Si100等の巨大クラスターの多価イオンを効率的に100GeV級まで加速できる可能性があることから、このイオンビームを用いる慣性核融合システムが発表者により新たに提案された。このシステムは、複数の誘導加速マイクロトロン入射器、蓄積リング、誘導加速シンクロトロンの加速器群から成る。本講演では、これら加速器の諸元や加速スキーム等、設計の概要を述べる。
平成29年度核融合科学研究所共同研究形式研究会「パルスパワーおよび高密度プラズマ生成とその応用」

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