会議発表用資料 ヘリオトロンJにおけるECH非吸収ミリ波計測に関する研究

渡邊, 真太郎  ,  長﨑, 百伸  ,  諫山, 明彦  ,  南, 貴司  ,  小林, 進二  ,  岡田, 浩之  ,  門, 信一郎  ,  山本, 聡  ,  大島, 慎介  ,  木島, 滋  ,  中村, 祐司  ,  石澤, 明宏  ,  呂, 湘潯  ,  田野平, 駿  ,  土師, 直之  ,  米村, 祐馬  ,  岡崎, 悠  ,  金沢, 友美  ,  山本, 皓基  ,  久保, 伸  ,  伊神, 弘恵

2017-11-23
内容記述
プラズマを加熱する手法として、高パワーのミリ波を用いた電子サイクロトロン加熱(ECH)があるが、プラズマ着火時など、プラズマへの吸収が低い場合にはミリ波がプラズマ対向壁を多重反射する。このような非吸収ミリ波は真空容器内機器を損傷する可能性があることから、適切にモニターする必要がある。ヘリオトロンJでは、ECHポート及びそこからトロイダル方向に120度離れた位置にミリ波検出器を設置し、非吸収ミリ波パワーの特性を調べた。その結果、(1)ECHポート付近の方が強度が大きい、すなわちトロイダル方向に非対称性がある、(2)ある方向に偏波をもったミリ波が検出され、その最大値と最小値の比は4倍程度ある、ということがわかった。このことは、非吸収ミリ波を精度良くモニタするためには、複数の箇所で広い偏波領域にわたり測定する必要があることを示唆している。
Plasma Conference 2017

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