Presentation Winding Deformation Caused by Reaction Heat-treatment for ITER TF coil

辺見, 努  ,  梶谷, 秀樹  ,  松井, 邦浩  ,  山根, 実  ,  坂口, 香織  ,  小泉, 徳潔

2017-08-30
Description
日本はITER計画において9体のトロイダル磁場(TF)コイルの製作を担当している。TFコイルでは、電気絶縁の信頼性を高めるため、導体周りの絶縁材に他のターンの電磁力が重畳されないように、巻線して電気絶縁を施したTF導体をD型の溝付きステンレス板に挿入し、導体を固定する構造としている。Nb3Snは脆性材料であることから、熱処理後に0.1%以上の曲げ歪を加えることができない。このため、D型形状に巻線し、超伝導生成熱処理を実施した後、溝に導体を挿入する。このため、導体長として±0.02%(1ターン約34mに対して±7mm)の高精度で巻線長を管理する必要がある。加えて、熱処理により変形した導体は±0.1%以内の歪で曲げて溝に挿入する。本論文では、熱処理前後の巻線形状の変形及びRP溝に挿入するための曲げ歪の評価結果について報告する。
25th International Conference on Magnet Technology(MT-25)

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