Presentation Preparation of cation and anion exchange membranes for reverse electrodialysis by radiation-induced grafting method

澤田, 真一

2017-10-17
Description
逆電気透析(RED)発電は、陽イオン交換膜(CEM)と陰イオン交換膜(AEM)を用いて海水と淡水から電気を産生する極めてクリーンな発電技術である。本研究では、放射線グラフト重合法により作製できるCEMとAEMのRED発電への応用可能性を検討するため、これらの輸送特性として食塩水中における膜抵抗を測定した。CEM、AEM共に、イオン交換容量(IEC)が上がると膜抵抗は急激に減少した。IEC=2.4 mmol/gのCEMと1.6 mmol/gのAEMは、それぞれ0.28(市販膜の10%)、0.39 Ω cm2(市販膜の17%)という非常に低い膜抵抗を示した。これらのグラフト型CEMとAEMのペアを用いることで、市販膜の場合よりも発電出力を38%向上できることが推算された。
5th International Conference on Nanotechnology and Materials Science

Number of accesses :  

Other information