会議発表用資料 Estimation of Neutron Yields Produced from SS316L, CuCrZr, and Graphite targets for MeV-energy Electrons in Tokamak Fusion device

助川, 篤彦  ,  奥野, 功一  ,  田中, 聖一朗

2017-09-26
内容記述
トカマク型核融合実験装置の運転では、プラズマ消滅時等に高エネルギー電子(逃走電子)を起因とする光中性子発生の経験を有するが、その光中性子の発生量について定量的な評価はなされていなかった。今回、将来のトカマク型核融合実験装置の運転に伴う光中性子生成量の定量的な評価を行うデータベースを作成することを目的として、真空容器候補材料をターゲットとし、電子の初期エネルギーとその材料から発生する光中性子発生量との関係を新たに電子・光子の電磁カスケードシャワーを計算するモンテカルロコードEGS実装後の3次元モンテカルロコードPHITS(Ver.2.90)により評価した。光中性子が発生するには、電子エネルギーの閾値がありステンレス鋼と銅合金では、約15 MeV、グラファイトでは 約25 MeVであることがわかった。加えて、電子1個あたりの中性子生成量については。ステンレス鋼と銅合金の場合は、ほぼ同じ発生量であるが、グラファイトについては、ステンレス鋼と銅合金の場合に比べ約2桁低いことがわかった。
13th Ineternational Symposium on Fusion Nuclear Technology

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