Presentation 重陽子照射で発生する加速器中性子によって製造するがん治療用67Cuの比放射能評価

橋本, 和幸  ,  川端, 方子  ,  佐伯, 秀也  ,  佐藤, 俊一  ,  塚田, 和明  ,  須郷, 由美  ,  永井, 泰樹  ,  初川, 雄一  ,  石岡, 典子

2017-09-06
Description
67Cu(半減期62時間)は、がん治療に適したベータ線(平均エネルギー141 keV)と画像化に適したガンマ線(185 keV)を同時に放出するため、がん治療用核種として有望視されているが、大量に高品質の67Cuを製造する方法が限られているため、研究開発が限定的である。そこで我々は、高崎量子応用研究所AVFサイクロトロンにて重陽子ビームをベリリウム標的に照射する事で発生する高速中性子を68ZnOに照射することにより67Cuを製造する手法の開発を行っており、これまでに、動物実験が可能な高品質 67Cuの分離精製法を確立した。今回は、製造した67Cuの比放射能を、DOTA標識法により評価したので報告する。
2017日本放射化学会年会・第61回放射化学討論会

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