会議発表用資料 Alzheimer病における アパシー症状とタウ病変の関係性

北村, 聡一郎  ,  島田, 斉  ,  篠遠, 仁  ,  丹羽文俊  ,  遠藤浩信  ,  高畑, 圭輔  ,  久保田, 学  ,  高堂, 裕平  ,  平野, 成樹  ,  木村, 泰之  ,  張, 明栄  ,  桑原聡  ,  須原, 哲也  ,  樋口, 真人

2017-06-24
内容記述
アルツハイマー病のアパシー症状は意欲や興味の減退などを呈し、認知症の予後に影響を及ぼすことや有効な治療法が確立されていないことが知られる。これまでの画像研究でアパシーに関連する脳障害の報告があるが、その病態基盤は依然明らかになっていない。アルツハイマー病の病理学的変化としてアミロイドおよびタウ蛋白の蓄積が知られ、特にタウ蛋白は病気や臨床症状との関連性が報告されている。アルツハイマー病のアパシー症状とタウ蛋白病変の関連性について、11C-PBB3 PETによる検討を行ったところ、前頭葉へのタウ蛋白蓄積が、情動・意欲に関連する神経ネットワークの障害を引き起こすことがアパシーに関連するという病態基盤が示唆された。
第56回千葉核医学研究会

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