Conference Paper 幹細胞研究における放射線影響の解析

今岡, 達彦  ,  西村, まゆみ  ,  臺野, 和広  ,  高畠, 賢  ,  西村, 由希子  ,  細木, 彩夏  ,  蒲地, 雄大  ,  森山, ひとみ  ,  飯塚, 大輔  ,  鶴岡, 千鶴  ,  柿沼, 志津子  ,  島田, 義也

76pp.66 - 69 , 2017-02 , 医療放射線防護連絡協議会
ISSN:0918-5658
Description
医療放射線のがんリスクでは、少数だが線量の高いがん治療と、線量は低いが大人数に行われる放射線診断を考える必要がある。放射線がん治療は、患者にとって低侵襲で負担の少ない選択肢であり、その便益は計り知れない一方で、二次がん(初発がん治癒後に発生する別種のがん)との関連も疫学的には確立されている。特に小児は治癒後の人生が長いため、二次がんリスクの低い治療法が望まれる。乳がんは、放射線治療関連二次がんの中でも特に注目すべきがんであり、小児がんを治療した生存者と一般集団を比較した米国の報告(1)では、生存者でリスクの高いがんのうち最も多い約3分の1を乳がんが占めている。本講演では、我々が取り組んでいる放射線誘発乳がんの研究について紹介する。

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