会議発表用資料 偏った生活習慣と放射線発がんリスク

Vares, Guillaume  ,  中島, 徹夫  ,  王, 冰  ,  勝部, 孝則  ,  藤森, 亮  ,  田中, 薫  ,  二宮, 康晴  ,  劉, 翠華  ,  平川, 博一  ,  根井, 充

2016-01-26
内容記述
 原子力発電所事故は近隣の住民に生活や健康に関する不安を与え、強い心理的ストレスをもたらします。これに起因して様々な生活習慣の変化が引き起こされていますが、その放射線発がんリスクへの影響はよく分かっていません。 私たちは実験動物を用い、肥満や飲酒あるいは慢性的な心理的ストレス等、東京電力福島第一原子力発電所事故後の汚染地域で生活する住民の皆さんに危惧される偏った生活習慣がもたらす放射線発がんリスクへの影響を調べました。 高カロリー摂取の習慣と体内時計の変調が放射線発がんリスクを高める可能性が示唆されました。心理的ストレスについてはがん抑制遺伝子が正常なら影響は小さく、飲酒習慣は過剰でない限りリスクを低減させる効果があると考えられました。
第3期中期計画成果発表会

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