Presentation 低線量・低線量率放射線影響研究の加速に向けた人材育成戦略

根井, 充  ,  勝部, 孝則

2015-10-16
Description
平成23年に旧原子力安全委員会で作成された報告書「放射線影響分野の安全研究の推進に関する調査」では、低線量影響研究プラットフォームの構築とその上での人材育成の重要性が謳われている。報告書が作成されて4年経過するが、その精神は今も生きている。平成26年度に放医研は、電中研、原研機構高崎、環境研との連携により、放射線安全・防護に係る様々な分野に精通した若手専門家を育成する原子力人材育成等推進事業を開始した。本事業は、若い学生の中に放射線リスクマネジメントに関する興味のすそ野を拡大すること、既にリスクマネジメント関連の職業に従事する社会人に専門知識を得る機会を提供すること、そして大学院における学位論文研究を支援すること(放医研は、電中研、原研機構高崎の3機関)を目的としているが、その一方で本人材育成事業を「低線量影響研究プラットフォーム」構築の端緒とすることを目論んでいる。本講演では事業の概要を報告することにより、今後の人材育成戦略について話題提供する。
日本放射線影響学会放射線ワークショップ

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