Presentation 放射性Cu-ATSM-汎用性の高いPETトレーサーとしての可能性

吉井, 幸恵  ,  古川, 高子  ,  藤林, 康久  ,  佐賀, 恒夫

2015-09-05
Description
放射性Cu-diacetyl-bis (N4-methylthiosemicarbazone) (Cu-ATSM)は本邦発のPET用低酸素腫瘍イメージング薬剤として期待されている。我々のグループでは、本薬剤の研究開発を行い、そのメカニズムや有用性を明らかにしてきた。近年、日本を含む世界各国で本薬剤を用いた臨床研究が行われており、Cu-ATSM高集積性の腫瘍は治療抵抗性・転移能が高いことが示され、その有用性が認識されつつある。また最近、Cu-ATSM-PETの利用は、がん領域にとどまらず、脳神経疾患(アルツハイマー病・パーキンソン病・ALS・MELAS)や心臓疾患(hypoxic atherosclerosis)についても進んできている。本講演を通じ、こうしたCu-ATSMの汎用性の高い疾患横断的な利用とその可能性について考えたい。
日日本核医学会PET核医学分科会 PETサマーセミナー2015 in東京ベイ

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