会議発表用資料 HIMAC加速器の現状報告

片桐, 健  ,  岩田, 佳之  ,  佐藤, 眞二  ,  白井, 敏之  ,  高田, 栄一  ,  古川, 卓司  ,  松葉, 俊哉  ,  村松, 正幸  ,  水島, 康太  ,  野田, 耕司

2015-08-05
内容記述
放射線医学総合研究所でのHIMAC加速器による重粒子線がん治療は,1994年の開始から今年で21年目を迎え,9000人以上もの患者に治療が適用されてきた.これまでの拡大ビーム法による治療に加えて,複雑な腫瘍形状や治療期間中における腫瘍患部の形状•大きさの変化に柔軟な対応が可能となる3次元スキャニング照射法による治療が2011年5月に開始された.この3次元スキャニング照射法のさらなる高精度化を目指して,シンクロトロンの200段階可変エネルギー運転法とそれを用いた高速エネルギースキャニング照射法の開発,超伝導回転ガントリーの開発が行われている.本発表ではこれらのR&Dの概要を紹介すると共に,運用の現状を報告する.
第12回日本加速器学会年会

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報