会議発表用資料 重粒子線回転ガントリー用超伝導磁石の性能評価

松葉, 俊哉  ,  鈴木, 伸司  ,  岩田, 佳之  ,  野田, 耕司  ,  白井, 敏之  ,  古川, 卓司  ,  藤田, 敬  ,  正田, 光一  ,  森, 慎一郎  ,  水島, 康太  ,  原, 洋介

2015-08-06
内容記述
放射線医学総合研究所では重粒子線回転ガントリーの建設が進行中であり、2015年9月頃の完成を予定している。 これによって0-360度の任意の方向から重粒子線が照射できるようになり、高精度な治療が可能となる。 重粒子線回転ガントリーは、小型化のため、10台の機能結合型の超伝導電磁石により構成されている。 超伝導電磁石は2極と4極が独立励磁できるようになっており、高い磁場均一度が求められる。 また、エネルギーを430 MeV/uから56 MeV/uまで変化させ深部線量分布を調整するが、 治療のために430-56 MeV/uの間を202ステップ、一ステップあたり100 ms程度で下げる必要がある。 そのため我々は全電磁石の磁場測定を行い、そのうち一台で高速励磁試験や磁場整定時間の測定を行った。 本会議ではこれらの結果について報告する。
第12回日本加速器学会年会

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