Presentation CR-39とAFMを用いた陽子線からの標的核破砕粒子の線量計測法

小平, 聡  ,  小西, 輝昭  ,  北村, 尚  ,  内堀, 幸夫  ,  川嶋, 元  ,  蔵野, 美恵子  ,  西尾, 禎治  ,  安田, 仲宏  ,  小倉, 紘一  ,  Sihver, Lembit  ,  Benton, Eric

2015-03-31
Description
陽子線が人体内元素を破砕し生成する二次粒子(標的核破砕粒子)は、高LET(線エネルギー付与)の荷電粒子であるため、人体に与える線量影響は無視できない。従来の放射線計測法では二次粒子の実測は困難であるが、CR-39固体飛跡検出器と原子間力顕微鏡を組み合わせた精密計測法を用いて実測することができる。標的核破砕反応による放出される二次粒子は等方的な分布にはならず、入射陽子線の方向性を反映する(前方に指向する)と考えられる。また、CR-39にはある一定角度よりも大きい飛跡はエッチピットとして観測され得ない臨界角度が存在する。本研究ではCR-39への陽子線の入射角度を変えた実験データを活用した立体角の補正方法を見出した。
第29回固体飛跡検出器研究会

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