紀要論文 F・W・ストレンジ(Frederick William Strange)の署名に関する研究

古城 庸夫

内容記述
F・W・ストレンジに関する研究は今日飛躍的に進んだと言えるだろう。しかしボート競技でストレンジの一番弟子を称する武田千代三郎によって明治37 年(1904)博聞館で著した理論実験 競技運動の中にある肖像写真の下につけられたストレンジによる署名だと考えられるものは,今日までそれが真筆だと比較検討するストレンジの他の署名が発見できず明確に判定することはかなわなかった。しかし高橋孝蔵氏の研究によりロンドンでストレンジの他の署名が発見されたことで,筆跡鑑定を試みた結果二つの署名はストレンジによるものであると鑑定を受けることが出来た。このことにより110 年間ストレンジの署名であるとは考えられなかった署名が,ストレンジにより書かれたものであると明確に証明できたといえるだろう。
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