紀要論文 アジスロマイシンの免疫修飾作用

寺本, 育司  ,  玉井, 利代子  ,  清浦, 有祐

42巻 ( 3号 )  , p.45-53 , 2015-09
ISSN:0916-2313
内容記述
アジスロマイシンの免疫修飾作用について検討した。マウスJ774.1細胞にアジスロマイシンとP.gingivalis生菌を加えて24時間培養した。アジスロマイシンを加えた場合は、P.gingivalis生菌のみと比較してMCP-1の産生が有意に亢進した。アジスロマイシンをP.gingivalis生菌に加えたことによる有意な産生亢進は、培養24時間及び48時間でのみ認めた。アジスロマイシンを加えた場合、P.gingivalis生菌のみと比較してIL-6の産生が有意に亢進した。培養4時間後には対照群と比較して、P.gingivalis生菌のみ、あるいはアジスロマイシン50μMを共に加えた場合に有意なIL-6の産生を認めた。P.gingivalis生菌のみの場合でもアジスロマイシンを共に加えた場合でも、IL-10の産生は、まったく認めなかった。
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