Departmental Bulletin Paper 公共交通におけるオプション価値の評価と要因分析 ――北陸鉄道奥能登バス木の浦線を事例として――

小熊 仁

(第49号)  , pp.35 - 55 , 2017-10-10
ISSN:0285-9718
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 わが国ではモータリゼーションの進展や沿線人口の減少により,鉄道や路線バスをはじめとする公共交通の衰退が危惧されている。このようななかで,将来にわたってサービスを維持するにあたっては地方自治体の関与のもと適正な便益評価をベースに,路線維持の妥当性や事業としての有効性を検証し,対策の目標を組み立てることが望ましい。本論文は,北陸鉄道バス木の浦線東山中ルート沿線住民に対するアンケート調査に基づいてオプション価値の計測を試み,オプションに対する支払い意思が生じる要因について分析を行った。そして,本分析結果が市の政策に与える示唆について検討を行った。
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http://ir.c.chuo-u.ac.jp/repository/search/binary/p/10712/s/9635/

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