紀要論文 庭を通って―トマス・ブラウン『壺葬論』と『サイラスの庭』への道

秋山 嘉

80pp.1 - 15 , 2015-10-30
ISSN:0287-3877
内容記述
十七世紀イングランド以来,現代に至るまで,古物愛好家たちも研究者たちもトマス・ブラウンのエッセイ『壺葬論』を,彼の作品のなかで,第一か第二に高く評価し,好んできている。単独の作品としての出版をされる場合さえある。しかし,『サイラスの庭』との二部作である意味を無視することは,作品の本質を理解する上で大きな欠落をもたらす。本稿は,後者の視点から二作の関係を再検討し,さらにそれがイングランド庭園論のなかで従来の枠組とは異なる視点を提供する可能性も示唆する。
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http://ir.c.chuo-u.ac.jp/repository/search/binary/p/8136/s/6179/

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