紀要論文 日光の観光客の意識調査に基づくICTによる旅行支援の可能性に関する考察

平松 裕子  ,  伊藤 篤

(第46号)  , pp.497 - 529 , 2015-09-30
ISSN:0285-9718
内容記述
 仕事で初めて訪問する地域に赴くのにはナビゲーションは役に立つ。しかし,ナビゲーションなど利便性向上で観光が魅力的になるとは限らない。人は何のために観光に行くのか。行きたいという魅力はどこからくるのか。 筆者らは,総務省から「観光客の満足度向上のための情報提供技術の研究開発」(戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE):地域ICT 振興型研究開発)を受託し,2014年8月~2015年3月まで,日光地域に観光客を国内外から呼び込み,リピーターを増やすため,観光客からのフィードバックや行動分析結果を逐次反映する持続可能な情報提供モデルを最新のICT 技術(Bluetooth Low Energy Beacon やスマートフォンアプリケーション)を利用して構築することを目指し,研究開発を行った。 本稿では,この研究開発成果をベースに,モノを見る観光から心を満たす観光を目指し,必要な情報の精査からアプリ作成まで,日光での調査及び試作アプリ作成を通じて新しい観光支援に関して考察する。
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http://ir.c.chuo-u.ac.jp/repository/search/binary/p/8157/s/6213/

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