紀要論文 COBOL資産のオフショアマイグレーションによるソフトウェア産業の活路について

鳥居 鉱太郎

(第46号)  , pp.479 - 495 , 2015-09-30
ISSN:0285-9718
内容記述
 1980年代から続く数十万人といわれるソフトウェア開発要員不足の問題は,1990年代に入って海外に開発の拠点を設けるオフショア開発の需要へと展開している。アジアのオフショア開発は2000年代以降も人材供給という点で開拓が進んでいるが,成熟期を迎えた国からの人件費の高騰がはじまり, インフラ環境, 政治・経済情勢などを考慮した上で, 人材の取り合いとなる難しい局面を迎えている。本論は, 50年以上の変遷を経て培われたメインフレーム(大型汎用機)におけるソフトウェア資産が, そのオープン化においてオフショア開発の諸問題を解決する新たな原動力となりえることを示すものである。
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http://ir.c.chuo-u.ac.jp/repository/search/binary/p/8156/s/6212/

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