Departmental Bulletin Paper 手術を受けた食道がん患者のリハビリテーション看護モデルの有効性

白田, 久美子  ,  南條, 幸美  ,  大杉, 治司

Description
手術を受けた食道がん患者の筋力低下防止や生活活動能力の維持のため、セルフケア支援を基本的な考え方として、リハビリテーション看護モデルを作成し、その有効性を検証することを目的とした。コントロール群はリハビリテーション看護モデルにそって指導していない患者、介入群はリハビリテーション看護モデルにそって手術前、退院時、通院開始時の3つの時期に個別面接指導を行った患者で、それぞれポータブルタイプのioi757(体成分分析器)で体重・筋肉量・体脂肪量等を測定、比較検討した。結果、コントロール群の手術前と通院開始時では体重、体脂肪量、部位別体脂肪量、左腕筋肉量、両下肢筋肉量が有意に減少したが、介入群では有意な差の減少は認めなかった。介入群にSF-8も調査した結果、通院開始時に低下していたが有意な差はなかった。リハビリテーション看護モデルにそった指導は意義があると考えるが、今後さらに症例数を増やし継続した研究が必要である。
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