Departmental Bulletin Paper 頭部のジェスチャーを描く表現に関する日中対照研究(その2)

兪, 鳴蒙

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本稿は日中両語の頭部を上下、左右に振る動き、および頭部を斜め下に動かす動きによるジェスチャー表現(日本語は「頭を振る」「小首を傾げる」など14 表現、中国語は‘点头’‘摇头’‘歪头’など13 表現)について対照研究を行ったものである。用例調査によって次の結論を得た。第一に、頭を上下に振るジェスチャー表現においては日中文化の礼儀作法による相違が見られることである。第二に、頭を左右に振るジェスチャー表現においてはジェスチャー表現の意味用法の範囲における相違が見られることである。第三に、頭を斜め下に動かすジェスチャー表現においては日中両語の意味用法の相違が多く、中国語の表現が日本語よりもポジティブな感情を表すことや、ジェスチャーの意味用法の範囲における相違も見られることである。
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