紀要論文 There’s+NP+been 文の一考察

家口, 美智子

内容記述
本稿は、There’s a visitor been waiting to see you. のような there’s+NP+been 文の文構造の解析を目的とする。there+be+NP+VP 文、there+be+NP+pp 文、there+have+NP+pp 文と歴史的な推移や出現する文脈のフォーマル度を比較することにより、当構文はthere+be+NP+VP 文のカジュアルな文型、つまり縮約形there’s が不変化詞として機能し、完了を表す have がNP の後で省略された文構造を持つと主張する。There’s a man been shot,hasn’t there? という付加疑問文では、there’s が文頭にあることから、存在文だと認識されるため、付加疑問部の主語にthere が選択され、省略されたhave が助動詞として使われていると推測する。
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