紀要論文 高等学校家庭科における高齢者・高齢期学習の位置づけと正確な年金知識の獲得への一試論

佐藤, 宏子

内容記述
 平成20年1月の中央教育審議会の答申で、高等学校「家庭」の学習指導要領改訂における改善の具体的事項として、生涯を見通す視点を明確にするとともに、生涯賃金や働き方、年金に関する指導を加えること等が明記された。これに伴って、家庭科教員は、公的年金制度や社会保険制度に対する知識を持っていることが必須とされたが、若年層の公的年金制度に対する関心や理解度は低く、国民年金保険料の納付率も低いことが指摘されており、生活経営学、生活経済学における対応が求められている。本稿では、和洋女子大学の「生活経営学」履修学生の公的年金制度に対する理解度と信頼度が、授業で学習する前、「年金セミナー」の受講後、授業での復習と解説の3時点でどのように変化したかを分析し、家庭科教員として必要な公的年金制度に関する知識・理解は、どのような授業によって高められるかを考察した。
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