Departmental Bulletin Paper 学部留学生の学習におけるメタ認知活性化の試み ―初年度日本語クラスを対象に―

花田, 敦子

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外国語学習は限られた授業時間だけでは習熟が難しく、成果を上げるためには与えられた課題をこなすだけではなく、授業外も含めて学習者が主体的に取り組むことが望まれる。学習者が自らの学習のゴール設定をし、プランを立て、学習内容や方法についてモニタリングを行い、評価するという自律学習である。そのためには自らの学習を高次から検証し、コントロールする「メタ認知」が求められる。そこで学部初年度の日本語クラスにおいて学習者の「メタ認知」を活性化する活動を取り入れた。その結果、(a)から(c)のような傾向がみられた。(a)他者による評価や自己モニタリングは具体的な目標設定につながる。(b)ポートフォリオは学習者の自己効力感や注意集中などを反映する。(c)学習方法の提示や学習者への励ましは目標の遂行を支援する。
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