Departmental Bulletin Paper マックス・レーガー歌曲の統辞論的研究 : 韻律と拍節の関係にみるユーモア
A syntactic study of Max Reger's songs : houmor by the poetic and musical meter

伊藤, 綾  ,  イトウ, アヤ  ,  Ito, Aya

17 ( 4 )  , pp.245 - 252 , 2017-03-07 , 鹿児島国際大学国際文化学部
ISSN:13459929
NCID:AA11502017
Description
昨年2016年に没後100年を迎えたドイツ人作曲家マックス・レーガー Max Reger (1873~11916) は,早逝したものの非常に多作で,歌曲だけに限ってみても300曲を超える作品を残している。しかし,同時代に活躍したフーゴー・ヴォルフ Hugo Wolf (1860~1903) ・グスタフ・マーラーGustav Mahler (1860~1911),リヒャルト・シュトラウス Richard Strauss (1864~1949),アルノルト・シェーンベルク Arnold Schönberg (1874~1951) らに比べると彼の知名度はあまりにも低く,作品研究も立ち遅れている。とりわけレーガーの歌曲研究は数が少ないうえ,その内実も和声分析程度にとどまっており,通常ドイツ歌1111において重要視される韻律と拍節の関係については,ほとんど考察されていない。このような現状を打破し.レーガー歌曲の本質を具体的に明らかにするために,本研究ではまずレーガー作品の特徴のひとつである「ユーモア」に注目し分析を進めた。
Full-Text

http://lbr.iuk.ac.jp/bitstream/123456789/3641/1/13459929_v17_4_Ito.pdf

Number of accesses :  

Other information