Departmental Bulletin Paper ゼミの基礎づくりに寄与するファンタジーグループの実施
Performing Fantasy Group to Give the Class a Solid Foundation

河原, 省吾

5pp.75 - 82 , 2015-03-31 , 京都産業大学
ISSN:2186-2907
NCID:AA12529799
Description
 ファンタジーグループは集団療法のひとつとして創始され、40 年近い歴史をもつ。教育研修の方法としても用いられてきている。ファンタジーグループの主要な構成要素は、フィンガーペインティングと切り絵のセッションである。フィンガーペインティングと切り絵の前後には、それぞれウォーミングアップおよび振り返りの話し合いをもつ。ファンタジーグループは「自由で守られた空間」で実施し、これが「創造的退行」をもたらす。セッションごとにおこなう振り返りの話し合いは、メンバーが体験したことを意識化し定着させるために重要である。筆者は毎年春に、新しくゼミ生となったメンバーおよび1 年間のゼミ活動を経験してきたメンバーとともに合宿をおこない、ゼミの基礎づくりを目指している。そしてこの合宿の中でファンタジーグループを実施している。ファンタジーグループは教育現場での実践例が少ない。筆者の実施してきたファンタジーグループについて報告し、検討をくわえた。
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http://ksurep.kyoto-su.ac.jp/dspace/bitstream/10965/1221/1/FHER_5_75.pdf

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