Departmental Bulletin Paper 中学校体育授業における走り高跳び授業の指導実践の検討:学習成果としての記録と意識の観点から

四方田, 健二  ,  松田 克彦  ,  沖村 多賀典  ,  齋藤 健治

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 本研究は,中学校3年生の走り高跳び授業における記録の変化と生徒の意識の変化およびそれらの関係を明らかにすることを目的とした。公立中学校3年生85名(男子44名、女子41名)が参加した5時間の走り高跳び授業を対象とした。単元の前後に走り高跳びに対する好感情および得意意識を質問紙で調査した。また,2時間目と5時間目に記録測定を行い,授業を通した記録の変化と生徒の意識の変化の関係を検討した。その結果,男子生徒は女子生徒に比べ記録の向上が大きかったが,好きになる,得意になるといった意識の有意な変化は女子生徒のみでみられた。一方,男子生徒は記録の向上と好感情の向上に有意な関係がみられた。また,身長と50m走タイムから算出した目標記録の達成率から,男女で異なる目標記録の算出方法を用いる必要性が示唆された。
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