紀要論文 瀬戸と名古屋の文化・観光資源

古池, 嘉和

内容記述
 本稿は,近代化における瀬戸と名古屋の関係を踏まえた上で,両地域での文化資源ストックを活かした産業観光の今後を考える手がかりとして,両市における現有の文化資源の分類整理を行うものである。近代化の過程で輸出された陶磁器産業に伴って生まれた諸資源を「文化・観光資源」として整理/再評価することで,失われつつあった両市の文化的な相互交流を促進し,瀬戸市にとっては陶磁器産業の活性化に,名古屋市においては生活の質を高める契機になるような関係の構築を理想像として描いている。本稿は,その手はじめとして,陶磁器(産業)に関連する文化・観光資源(陶磁器の展示施設(美術館,博物館等),生産者組合に関連する建造物,教育施設・試験研究機関,文化の伝承・活用における新たな組織など)を分類整理し,それらを踏まえて広域交流や産業観光を展望したものである。
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