Departmental Bulletin Paper 情報通信技術による流通フローの変化 : コンテンツ産業の現状とAHP手法による消費者マインド分析

伊藤, 昭浩

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 現在,わが国のコンテンツ産業は,市場規模の急激な縮小や情報社会の深化にともなう産業構造の見直しなど多くの課題を抱えている。 本稿では,わが国のコンテンツ流通について,コンテンツ産業自体による見直しや合理化を待たずに,最終消費者が目的や価格に合わせてどの販売チャンネルを選択するのかによってコンテンツ流通のあり方が決まるというボトムアップ型の視点で捉える。 ここでは,多様化するコンテンツ流通の小売形態を対象として,最終消費者がどのような評価基準でどのような販売チャンネル(代替案)を選好するのかについてアンケート調査およびAHP分析を実施し,出版産業および音楽産業における現状とその可能性を比較検討してその特徴を明らかにする。
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