紀要論文 レジデンシャル・ソーシャルワーク・インディケーターの導入がワーカーにもたらす影響

山下, 匡将  ,  早川 明  ,  伊藤 優子  ,  杉山 克己  ,  志水 幸  ,  武田 加代子

内容記述
 〔目的〕レジデンシャル・ソーシャルワーク・インディケーターのうち「利用者満足度」の導入が,ワーカーにもたらす影響について検討する。〔方法〕ワーカー2名に,約2か月間にわたって「利用者満足度」を記録してもらい,半構造化面接および質的内容分析の手法を用いて,「語りのヴァリエーション」,「定義」,「概念」,「カテゴリー」をコーディングした。〔結果〕111の語りのヴァリエーション,8つの概念,【インディケーターとの出会い】および【インディケーターへの葛藤と適応】ならびに【インディケーターがもたらした変化】の3つのカテゴリーが構成された。〔考察〕表情や身体状況とは相対的に独立した何らかの利用者満足度を意識的に考える機会を設けることで,ワーカーは意図的・積極的に入居者を気に掛けるようになり,“ケアワーカーとは異なる視点”をより明確にしていく傾向が看取された。
本文を読む

https://ngu.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=915&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報