紀要論文 家庭の活字接触とバイリテラシー能力の発達の関係

市川, 新剛

内容記述
  本研究では,バイリンガル児童の活字接触とバイリテラシー能力の発達の関係について調査を行った。萌芽的リテラシー能力の個人差は,語彙力や音韻意識や読書量によって説明できると言われているが,バイリンガル児童を対象とした研究はまだ数が少ない。本研究では,ポルトガル語(L1)と日本語(L2)を学習する在日ブラジル人児童を対象に,家庭での活字接触量によって受容語彙サイズ,音韻意識,ディコーディングに違いはあるか調べた。分析の結果,活字接触は音韻意識の一部とディコーディングと関連が強いことがわかった。また,どのような活字接触がディコーディングと関係があるかについても調べたところ,書記体系による違いが見られた。
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