紀要論文 フラダンスは介護予防プログラムとして有効か

笹野, 弘美  ,  後東 尚樹  ,  北村 敏乃

内容記述
 フラダンス(以下,フラ)が介護予防プログラムとして有効かを検討することを目的とした。60・70歳代のフラダンス未経験女性7名に対し,3か月間(計12回)に1回60分のフラレッスンを実施し,実施前後の運動機能・動作能力等を比較した。半数以上にE-SAS,筋力,バランス能力,柔軟性,歩行能力の改善が見られたことは特筆すべきことである。またフラは専用のコスチュームを着てハワイアン音楽に合わせてゆったりと踊るため楽しく実施でき,さらに,発表会に参加するなどの目標を持つことや,人前でダンスを披露することで「満足感・達成感」が得られ,「運動の継続」が可能と考える。従って,フラは介護予防の有効な手段であると考える。しかし,本研究では対象者数が少なく,実数としては改善が認められたが統計学的有意差は認められなかった。そのため,今後はさらに対象者数を増やして検証する必要があると考える。
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