Departmental Bulletin Paper 語構成から見た方言オノマトペのタイプと意味の関わりについて

川崎, めぐみ

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 方言のオノマトペには4つのタイプが存在する。語基レベル慣習化タイプ,語レベル慣習化タイプ,意味慣習化タイプ,そして1拍語基のタイプである。語基レベル慣習化タイプは,語基が定着して使用されているもので,多数の派生形を有している。語基の意味によってその派生形の種類が異なるという特徴を持つ。語レベル慣習化タイプは,一般語彙と同様に,語の形と意味とが密接に結びついており,語から場面や描写対象が明確にイメージできる。用法が固定的とも言える。意味慣習化タイプは,ある意味分野を表す語が多数存在し,語群とも呼べるものとなっている。互いの語の意味の違いが明確ではないという特徴を持つものである。
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