紀要論文 総説 : 骨髄異形成症候群の病態と治療

高橋, 正知

42pp.91 - 108 , 2016-03-31 , 八戸学院短期大学
ISSN:2187-8110
内容記述
骨髄異形成症候群(MDS;myelodysplastic syndrome)はあまり馴染みのない疾患と思われがちであるが、実は高齢化に伴い増加しつつある病気である。原因不明の血球減少で発症するが、診断がつきにくく難渋することが多い。近年、MDSに対する新薬の出現に伴う薬物療法、支持療法、および造血幹細胞移植の適応拡大などにより、その治療成績が向上してきている。また、遺伝子解析の進歩によって、MDSに出現する遺伝子変異が多数報告されるようになり、病態、予後予測、および治療法などと関連する知見が積み重ねられつつある。ここ数年の間に明らかになった知見を含めてMDSの病態および治療の現状について述べる。
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