Journal Article 「味覚」と「栄養」に着目した食生活についての健康教育の効果
The Effect of Health Education about the Eating Habits which Aimed at "Taste" and "Nutrient"

石黒, 千映子  ,  生田, 美智子  ,  東野, 督子  ,  杉村, 鮎美  ,  五島, 裕子  ,  石田, 咲  ,  三河内, 憲子

Description
本研究の目的は、日本赤十字豊田看護大学看護学部公開講座として行った、「味覚」と「栄養」に着目した健康教育の有効性について検討することである。参加者29 名のうち、本研究への同意が得られた対象者は26 名であった。対象者は、本講座へ自主的に参加した者たちであることから、健康の保持・増進への関心が高く、日常より健康の保持・増進のための生活の維持に積極的に取り組んでいると考えられた。味覚官能調査により明らかな味覚障害は有していなかったが、栄養バランスは、主食と副菜の摂取が少なく、主菜と菓子類・嗜好飲料の摂取が多い傾向があった。「講義」に加えて味覚修飾植物による味覚体験などの「体験」を組み合わせた教育手法で講座を展開したことについて、対象者の78.2%が期待通りの内容だったと回答し、種々の体験が講義内容の理解につながったととらえていた。多くの対象者が健康的な食生活には「味覚」と「食事のバランス」の両方を意識することが重要だと理解していたが、「時間が短かった」という意見が多かったことから、講座の時間配分や構成についての工夫が必要だと考えられた。
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