Journal Article 石巻医療圏における東日本大震災への対応と次への取り組み
Medical response to the Great East Japan Earthquake in the Ishinomaki Medical Zone and our efforts to prepare for future disasters

石井, 正

Description
 東日本大震災では、石巻医療圏において石巻赤十字病院は医療救護活動を統括する役割を担うことになった。2011/3/20、石巻の支援に入った全ての組織の救護チームが一元化した「石巻圏合同救護チーム」を立ち上げ、圏内に当初313 か所あった避難所全てに対し環境・衛生状態・傷病者内訳などを項目としたアセスメントを継続的に行い、時系列データをすべて集計・保存・整理した。被害が甚大かつ広域であったため、石巻医療圏を14 のエリアに分けて救護チームを割り振る「エリア・ライン制」を敷いた。9/30 に合同救護チーム活動終了まで、登録延べ955 チームが参加し、カバーした避難所数は最大328 ヶ所であった。次の大災害に備えるため、我々は、次世代の災害医療人材育成、大災害時に現地へ派遣可能な災害アドバイザー等のプール、企業とのパイプ役、災害時における情報収集機能構築・通信機能維持に関する研究遂行を目的とした「災害医療ACT 研究所( NPO 法人)」を、2012/3/11 に設立した。
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