Departmental Bulletin Paper 大学生の歌唱における「音痴」意識―2000年と2013年の比較を中心として―

小畑, 千尋

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 本研究の目的は、小学校教員養成課程に在籍する大学生258名を対象として2013年に行った「音痴」意識を中心とした質問紙調査の結果を、2000年調査結果と比較し、大学生の「音痴」意識の変化を明らかにすることである。さらに、新たに加えた歌唱や音楽活動全般にかかわる質問結果について、「音痴」意識との関連を明らかにすることである。分析の結果、2000年と2013年では、「音痴」意識を持つ学生の割合、「音痴」意識と他者からの評価との関連において変化がなく、「音痴」意識を持ち始めた時期も、2000年と同様に「小学校」「中学校」の頃が多いことが明らかとなった。また、本人の「音痴」意識が、歌唱に対する意識や歌唱行動にも影響を及ぼす可能性が示された。
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