Departmental Bulletin Paper 看護師の筋・骨格系のフィジカルアセスメントに関する実態調査
Survey on nurses’ assessment of the musculoskeletal system

藤井, 徹也  ,  水野, 美香  ,  中山, 和弘  ,  酒井, 一由  ,  国府, 浩子  ,  原, 好恵  ,  篠崎, 惠美子

Description
 本研究は、看護師の筋・骨格系のフィジカルアセスメントに関する知識と実践について質問紙による実態調査を行った。対象は、総合病院勤務の看護師322 名とし、回収数は120 名(37.3%)であった。その結果、112 名(93.3%)の看護師は、フィジカルアセスメントを学んだ経験があった。必要な形態・機能の知識では、「四肢の動脈」を除くすべての項目で「まったくわからない」または「なんとなくわかる」と回答した者が4割以上を占めていた。フィジカルアセスメントの実践では、「臨床での活用の頻度」と「検査:MMT」などに関連を認めた。フィジカルアセスメントを活用している者の方が知識を持ち、実践できる傾向にあった。「実践できない」が最も多かった項目は、「検査:筋トーヌス」27.5%であった。このことから、フィジカルアセスメントに必要な形態・機能の知識を教授する研修が必要である。「臨床での活用の頻度」と関連を認めた「MMT の実践」などは、臨床場面で正確に修得できる可能性がある。
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